北海道登山の旅 生日記  − 現地からダイジェストをアップしています −  


パークゴルフデビュー

7月25日(火)

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 行程  東川町⇒愛別町
 温泉  協和温泉
 キャンプ場  愛別きのこの里オートキャンプ場


日記


明日からいよいよ待望の晴れ。ウダウダしなければいけないのも今日が最後。連続で山になる可能性が高いので、一杯たまっているわけではないが洗濯をしておく。ちょうどキトウシのキャンプ場にコインランドリーがあってよかったが、街の大型洗濯&乾燥機には及ばない。時間も金もかかってしまう。


★パークゴルフデビュー

北海道を車で走っていると目に付くのがパークゴルフ場。小さな村にも必ずといっていいほどある。今いる東川町にも少なくても3つはある。いい加減にやることがなくなったので、いよいよパークゴルフに手を出すことになった。なにしろルールもマナーも何もわからない。コンビニでパークゴルフ場ガイドを買って、最低限の勉強をしておいた。


ティーショットを打つT世さん
「初めての方も安心」と書いてある東川町の忠別川河川敷のパークゴルフ場をデビュー戦の場所に決めた。平日だというのにすごい人。ほとんどが中高年。山よりも平均年齢高そう・・・。「初めてなんですが・・・」と受付に行くが、快く受け入れてくれた。そして、打ち方やらなんやら、ザッと教えてもらった。

ちなみにプレー代400円/人、レンタル道具300円とゴルフに比べると格段に安い。無料のパークゴルフ場もたくさんあるので、なかなかリーズナブルなお遊びといえよう。


さて、記念すべき第1打。う〜ん・・・難しくはない。1ホール目でいきなりバーディー。次もバーディー!18ホールでー2という結果。なんだこりゃ簡単じゃないか!次の18ホールは集中力が切れてしまってー1。このあとやるたびに悪くなり、次は+2その次も+でホールアウト。簡単なだけに、賭けるかなんかしないと集中力を持続するのが難しい。

パークゴルフにはまってしまうことはなさそう。最初から簡単で、練習してもそう上達するようなものとも思えないし。でも、パークゴルフ場自体が気持ちよく、適度に歩くので体にはよさそう。山に行くほどの天気ではないが、雨までは降らない、という天気には最適な暇つぶしといえそう。


パークゴルフとは・・・

パターゴルフでもない、マレットゴルフでもないが、似ているといえば似ている。1ホール30m〜100mくらいの長さで、ゴルフのウッドに似たクラブ1本だけで打って回る。クラブにはきっちり面があり、ちゃんと打てばまっすぐに飛ぶので、とっつきやすい。受付のおじさんに「今どきはパークゴルフをやってないと・・・」と言われたくらい北海道では人気があるのだ。

18ホールを4回まわったらもう3時。明日は愛山渓から1泊2日で大雪山を歩く。今日のうちに愛別町のきのこの里キャンプ場まで移動しておく。温泉は協和温泉に入った。今のところ大雪山には入道雲かかかっているが、明日の降水確率は0%。期待が高まる。

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