北海道登山の旅 生日記 − 現地からダイジェストをアップしています −
コンキリエで牡蠣など・・・
8月10日(木)
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行程 |
別海町⇒根室市⇒厚岸町⇒釧路市⇒浦幌町 |
温泉 |
なし |
キャンプ場 |
浦幌森林公園キャンプ場 |
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日記
夕方の天気からは信じられない、朝方は小雨が降っていた。おじさんたちが5時に釣りに出発して行くので、それを見送った。
きのう一日ゆっくりしたので、ボチボチお盆の日高に向けて帯広方面へ移動しよう。・・・とはいいながらも、まだ明日は山に登る予定ではないので、エッチラオッチラ観光しながら適当に向かうのだ。今日のメインは厚岸のコンキリエ。以前コンキリエを通った時は、朝早すぎてまだ開店前だったのだ。ということで、今日はコンキリエのある厚岸をお昼に通るように照準を定めておく。
★風連湖
朝はゆっくりしたが、それでもまだ9時。このまま厚岸に向かったのではまた開店前だ。少し根室方面に車を走らせた。まずスワン44ねむろという道の駅へ。
スワン44からの風連湖
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ここは白鳥飛来数日本一だそうな。ただ、犀川とかと違うのは、ここは経由地だということ。なので、冬の前に南に向かう際、また冬が終わって北に帰る際にここを通って羽を休めるのだという。
道の駅を出た後は、近くにあったネイチャーセンターにも寄ってみた。風連湖は白鳥だけでなく、日本の野鳥の大半を見ることができるらしい。(数は忘れたが、すごい割合だった) |
白鳥もさることながら、なによりも目を奪われたのは北方領土の写真。択捉島の最高峰である散布山の写真があった。残雪期で丸い山にまんべんなく雪が残っており、これはこれは滑ってみたい衝動に駆られたのでした。また、国後島最高峰の爺爺岳(チャチャダケ)の写真もあった。こちらは言わずもがなの明峰。北方領土が日本に還ってくるのを祈ろう!
★霧多布湿原
霧多布湿原
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霧多布岬はテーブルストーンのような島がいくつかあって、そのうちの一つが浜中とくっついている。断崖絶壁の岬はいい景色なのだが、今回はパスした。
かわりに霧多布湿原の真ん中を通るMGロードという道を走った。途中に湿原センターがあり、そこに立ち寄る。展望台にもなっていたが、高さがないのでただの原っぱに見える。琵琶瀬からだと湿原らしく見えるのだが・・・。 |
★コンキリエ
網焼きに乗った牡蠣
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厚岸の道の駅にはコンキリエというグルメショップが入っている。海水に浸けられた牡蠣をはじめ、ホタテ、ウニ、魚など魚介類、そしてジンギスカン、牛肉、豚肉、鶏肉・・・、野菜、きのこなどがずらりと並べられている。これらを自由にトレーに取って、網焼きコーナーに持って行き、自分で焼いて食べるというシステムになっている。
ボクは珍味系はダメなので、肉やらウインナーなどを焼いて食べていた。ウニやイクラは全くダメだが、牡蠣なら食えないことはないので、一つだけいただいた。
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コンキリエを後にし、釧路で少々買い物を済ませ、今日のキャンプ地である浦幌へ。航空公園、虹別、別海とファミリーキャンパーが多かったが、ここはわりとひっそりしている。しかし、一人だけうるさいやつがいて、深夜までしゃべり続けていたため、なんだか寝たような寝れなかったような・・・。
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