北海道登山の旅 生日記  − 現地からダイジェストをアップしています −  


帯広へ・・・  洗濯&マッサージ

8月16日(水)

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 行程  忠類⇒帯広⇒忠類
 温泉  ナウマン公園 アルコ236
 キャンプ場  ナウマン公園キャンプ場


日記

朝起きたら霧。太平洋側特有の霧。地面を這うように海から流れてきている。初夏なんかはこの影響で道東の太平洋側は肌寒い日が続くのだろう。この霧というか雲というか、低いだけに日高の山の上はどうなのか気になるところ。山にいないとわからないし、山にいたらこの霧がわからない。
★日課

山に行かない日は、朝起きて、メシ食って、そのあとは9時頃まで日記を書くのが日課となっている。連続で山に行く時なんかは、日記が貯まって忙しくなる。パソコンは車から電源を取っている。あまり長時間使いすぎるとバッテリーが上がってしまう。一度キトウシでやってしまった。あの時はパソコンとテレビのダブルだったからな・・・。9時ごろになると色々町の店が開きだすので、ボチボチ出ようかということになる。


★宮脇書店

「本ならなんでも揃う」がキャッチフレーズの宮脇書店。北海道ではかなりお世話になっている。山の本もカモシカにはかなわないものの、秀岳荘の旭川店よりは品揃え豊富。その他の実用書や雑誌もたくさん置いているので、ここにくればなんとかなるという感じだ。この日は自転車の本なんかを読み漁っていた。


★さぬきち

西帯広地区は商店がたくさんあって、とても便利な場所。この中にセルフうどんの「さぬきち」という店を前からチェックしており、今日のお昼ご飯に入ってみた。まあ、「はなまるうどん」と同じ形式。ついつい取りすぎてしまうのも「はなまる」と同じ。揚げ物は油っ濃いだけに、このあとしばらく胃もたれが続くのも毎度のこと。



★シャボン西帯広店

この日も例に漏れず9時ごろ行動開始。まずはこの前みつけたコインランドリー「シャボン西帯広店」へ。キャンプ場にも設置されているところはあるが、街のランドリーは大物洗いの機械があり、短時間で乾燥まで出来上がるのがうれしいところ。値段もかえって安く済むし。ただ、シャボンはプリペードカードに近い方式。転々とする旅人には少々使い勝手が悪いのだ。


★マッサージ

食後はモダ石油でガソリンを入れ、これで今日の用事はおしまい。帰り道にあるヤマダ電機に寄って、店頭のマッサージチェアでコリをほぐす。テレビの前に置いてあるのがありがたいところ。高校野球を見る人たちで、マッサージチェアは満席状態。涼しいし、金はかからないし、最高の避暑地である。この日は50万するファミリーの機種と20万のフジ医療機の2つを試す。50万の方はタッチが柔らかく繊細だが、背中が要求するものと少し違うような・・・。対して20万のやつは、荒削りだがゴリゴリと患部をやってくれ、こちらの機械でコリが解消。もみ返しが怖いくらいだ。

★キャンプ場

キャンプ場は昨日よりもさらにテントの数が減り、やっと適正な間隔でテントが張れるようになった。ヤマダ電機でもみすぎたため、夕食を作る時間がなくなり、今日もセイコーマートの弁当で済ますことに。夕方は霧が出ていて涼しいが、そのぶん夜になっても気温が下がらないので、テントに入ると寝苦しい夜となってしまうのだ。夜中は結構な雨だったなあ・・・。
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