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北海道登山の旅 生日記  − 現地からダイジェストをアップしています −  


 
富良野岳の紅葉はいかに・・・

9月18日(月)

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 行程  東川町⇒富良野岳⇒東川町
 温泉  吹上温泉 白銀荘
 キャンプ場  キトウシ森林公園キャンプ場


日記


なかなか来ない台風13号。今日もなんとか午前中はもちそうな感じ。そろそろネタ切れになってしまう。そこで、十勝連峰の中でも一番紅葉がきれいそうな富良野岳に登ってみることにした。これで、先週の月曜日から今日で8日連続の日帰り登山。いい加減お疲れ気味だ・・・。

コースタイム 十勝岳温泉(6:10)⇒稜線分岐(7:50)⇒富良野岳(8:15〜30)⇒分岐(8:45)⇒十勝岳温泉(10:15)


十勝岳温泉の駐車場はいつも混んでいるというイメージが。また、天気は午後から怪しくなるということで、今日も早起きだ。朝から湿っぽい雲に覆われていたが、それはまだ高い雲で、山は全部見えている。予報は曇りのち雨。少しためらったが、行かないよりは行った方がよいのは明らかなので、がんばって出発。十勝岳温泉の駐車場はガラガラで拍子抜け。富良野岳は花の時期だけダダ混みなのか、それとも3連休最終日で、しかも予報が悪いからか・・・?

安政火口

少し早い紅葉と富良野岳


十勝岳温泉周辺の紅葉はまだ少し早い感じ。ちょうど中間あたりが盛りなのか・・・?でも、色は鮮やかさに欠けるし、イマイチ紅葉する木が少ないようだ。また、染まらずに枯れている葉も目立った。紅葉はイマイチだが、十勝連峰の爆裂火口壁は迫力満点だ。天気が良くないのが残念なところ。


左の山は十勝岳

三峰山


台風の接近を予感させるような、湿っぽい南からの風が強い。稜線に出ると風の勢いは増し、山頂に着くとさらに強くなった。富良野岳本体の東側斜面には大きなお花畑の残骸が広がっている。花が盛りの時に一度来てみたいものだ。そのお花畑の向こうには原始が原が広がっている。原始が原から富良野岳を目指すのもなかなかオツだなと思った。富良野岳から原始が原にかけては、超快適そうな手頃な斜度の一枚バーンが。アプローチはどうなんだろう・・・?

前富良野岳

富良野岳の南端より

山頂の南端に行ってみた。草紅葉越しの富良野岳がきれい。帰りはグルッと上ホロまで行って来ようかとも考えていたが、風も強いし、天気はいつまでもつかわからないのでやめておいた。おかげで下山は10時過ぎ。この後の時間を持て余してしまう。

とりあえず温泉。久しぶりに白銀荘。かなりの混みようだった。風呂よりも休憩室が。時間があるので座敷でゆっくりするつもりだったのに、これではどうしようもない。このあと旭川でレンタルDVDを借りて帰った。早い夕飯(3時ごろ)を食べ、日記を書きながらDVD1本見てもまだ6時。バッテリーも心配なので、PCもあまり長いことは使えない。さて、このあとどうするかな・・・。

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