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十勝幌尻岳
7月2日(日)
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行程 |
ポロシリ自然公園オートキャンプ場⇒十勝幌尻岳⇒上士幌町 |
温泉 |
新嵐山荘・・・260円 安い! |
キャンプ場 |
上士幌町 航空公園キャンプ場 |
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日記
コースタイム |
登山口(6:25)⇒十勝幌尻岳(9:50〜10:45)⇒登山口(12:40) |
十勝幌尻岳は主稜線から飛び出していて、日高山脈の絶好の展望台となっている(はず)。逆にそのデカイ山容のために、街から日高山脈を見るのにはかなり展望を遮っている。6時過ぎに登山口に着くと、もう車はけっこう止まっていた。マイクロバスなんかも止まっていて、マイナーな山のイメージ(勝手な)が一気に崩れた。
白いシラネアオイがたくさん咲いていた
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カムエク方面らしい 今日最高の展望
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沢沿いの草の濃い道を歩いて尾根取り付きで一休み。あとは尾根をたどるが、尾根っぽいかんじはなく、半分笹薮の斜面を登っていく。1500mを超えても木は高く、植生は変わってこない。そうこうしているうちに、山頂あたりは雲に覆われるようになってきてしまった。山頂の肩のようなところに出て、あとは尾根をたどって山頂へ。肩に出た時に、戸蔦別のカールと思われるものが見えたが、主稜線はベッタリとした雲の中。山頂に着くとさらに雲が濃くなって、ほとんど何も見えなくなってしまった。山頂には20人以上のギャラリーが日高山脈大パノラマの幕開けを待っていたが、その幕は濃くなる一方。一瞬カムエクの八ノ沢を思われるものが見えたのが、今日の最高の展望。今日の目的はここから日高山脈の大パノラマを拝んで、登頂意欲を高めることだったが、かなわなかった。1時間近く粘った後、下山開始。道中はまったくもって面白くないので、休憩なしで一気に登山口まで。
意外と早く降りれたので、エサオマンに備えて戸蔦別林道の偵察に。エサオマン出合いの2キロくらい手前でゲートが閉まっていた。まあ、2キロくらいなら歩いても問題ないか。そのあとは芽室町の新嵐山荘で風呂に入る。260円と格安であった。そしてキャンプ場へ向かう。予定していた近くの2つのキャンプ場は両方ともパッとしない。ちょっと遠かったが、先日偵察済みの佐幌湖のキャンプ場へ。ところが水が出ない・・・。水が出ないキャンプ場なんてあるの?仕方がないので、コンビニで夕食にして、上士幌町まで延々車を走らせ、以前に2回泊まったことのある航空公園まで行って寝た。
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